ゲスト教師、助教師紹介

IRINA TITOVA (ゲスト教師)
第一期:2022年4,5,6 月(6回)キャラクターダンス担当
第二期:2022年8,9,10月(6回)キャラクターダンス担当

<プロフィール>

1982年 国立ボリショイバレエアカデミーのゴロフキナ校長のクラスを卒業
N.Sats(サッツ) 児童音楽劇場のプリマバレリーナとして踊る。
スタニスラフスキー・ダンチェンコ音楽劇場、モイセーエフバレエ団にゲストアーチストとして参加。
日本、ヨーロッパ、アメリカ、ラテンアメリカ等をツアー公演しました。
1995年 国立モスクワ舞踊大学を卒業、教師、振り付け師の資格を取得
2000年 モスクワ政府の児童芸術学校に勤務、バレエ講師として最高の資格を獲得
国立ボリショイバレエアカデミーに高学年の生徒を送りだし、コンクールに於いて多数の入賞者を出す等に於いて、モスクワ政府から、多くの賞を授与されました。
池田早苗 (助教師)
RBATで長年研磨をしロシアワガノワメソド教授法の予科、
1年から8年までを終了。
RBAT主宰のコンサートでは毎回、全幕の主役、ソリストを踊り
舞台経験も豊富、的確に動きをこなす。

ダンサー紹介

ユーリー・バラーノフ Yury Baranov

キエフ舞踊学校よりモスクワ国立バレエ学校に編入。1998年ボリショイバレエ入団,2009、6月ギチス舞踊大学卒業、2010年ボリショイ劇バレエのソリストその後2015.7月第一ソリストに昇格。

表現力のある動きには迫力があり魅力的なダンサー。主な出演作品は、「ライモンダのベルナール」「フォラオの娘の漁夫」「白鳥の湖のロットバルト」「ジゼルのヒラリオン」「スパルタクスのクラッスス」「ライモンダのアブデラフマン」「ロメオとジュリエットのティボルト」「イワン皇帝のクルプスキー公」「海賊のビルバンド」他、主要な脇役として長く踊っている。ボリショイの男性パートには必要なダンサーである。

現在はプロデュ―サーとしても仕事を手がけておりスベトラーナ・ザハーロワを中心とする公演を全世界に打ちだしている。日本公演も2017.9に行った。非常に人を思いやり暖かい人柄で、舞台をまとめ上げる。

ロシアバレエアカデミーTOKYOのコンサートでは、白鳥の湖の「ロットバルト」「パドトロワ」ドンキホーテ全幕の「バジル」ジぜル全幕の「ヒラリオン」「イタリアンダンス」「コサックの歌」「ゴパック」エスメラルダ全幕の「フェブ隊長」海賊の「コンラット」「ベニスのカーニバルのGPDD」カルメン組曲の「エスカミーリオ」ライモンダ全幕の「アブデラフマン」「タリスマンのGPDD」ドンキ組曲の「バジルとエスパーダ」眠り全幕の「カラボス」

カリム・アブドウリン  Karim Abdoullin

2002年モスクワ国立バレエ学校を卒業 モスクワ国立ボリショイバレエ入団、2013年ソリストになる。2005、6月第10回モスクワ国際バレエコンクールで最優秀パートナー賞。2006,6月モスクワ国立舞踊大学を卒業 2008年5月第10回ペルミ国際バレエコンクール「アラベスク」でベストデユエット賞、2014,6月モスクワ国立舞踊大学第2課程を卒業、クラシックバレエ教師、リハーサル教師のデプロマを受ける。上品で優雅な踊りでクラシックの王子役を得意とするが、最近ではキャラクター性のある主要な役もこなしている。

主な出演作品はバランシンの「シンフォニーインCの第一ソリスト」「セレナーデの第1ソリスト」「宝石のダイヤモンドのソリスト」「ショパ二アーナのソリスト」ライモンダの「ベルナール」「バヤデルカのグランパ」「黄金時代のタンゴ」「眠りの4人の王子・シンデレラの王子」「ジゼルのウイルフリ―ド」「ドンキ・ファンダンゴのソリスト」「胡桃全幕のドロッセルマイヤー」他、ボリショイの外部公演のレパートリーの「グランパ・クラシックのGPDD」「黒鳥のGPDD」「眠り3幕のGPDD」「胡桃2幕のGPDD」のスターティングソリスト。コンテンポラリーとして「ウクロシェー二エ、ストロンチボイ」ソロとして「ジュダーボ」「ワンスモア」等。

アダジオは非常にうまい,感がよいので相手のタイミングを読んで回転やリフトをする、背が184センチしかも細く手が長いので女性の相手としては好条件を揃えている。立ち姿も美しく、どんな衣装でも似合う。一諸に踊ると軽く踊れると感じる。

ロシアバレエアカデミーTOKYOのコンサートでは、グランパクラシックのVa カルメンよりホセの踊りグランパクラシックのGPDD、白鳥の湖全幕の「王子」ドンキ全幕の「エスパーダとボレロ」バヤデルカ全幕の「ソロル」ジぜル全幕の「アルブレヒト」「ワンスモア」「カルメンよりホセのソロ」「コサックの歌」エスメラルダ全幕の「詩人グレンゴワール」「ショパ二アーナのソリスト」カルメン組曲の「ホセ」ライモンダ全幕の「ジャントブリエンヌ」「グランパクラシックのGPDD」ドンキ組曲の「エスパーダ」2幕の「バジル」「ボレロ」眠れる森の美女全3幕のデジレ王子 胡桃2幕のGPDD カルメン組曲よりホセ

ミハイル・クリュチコフ  Mikhail Kruchkov

2006 モスクワ国立バレエ学校卒業。ボリショイバレエ入団。2006,「青少年のための国際フェステイバルバレエコンクール」(ベルリン)にクラシック・ソロの部で「オリンピアの踊り」を踊り第2位、芸術文化最高の手本として観客に認められた賞を受賞。2008 イタリヤにてマリアナ・ゴメス創立の「国際バレエコンクール」(シニア・デュエットの部)で第2位 2008 ユーリィ・グレゴロービッチによる「国際ユースバレエコンクール」(ソチ)シニアの部ソロで第1位 2009,6月「モスクワ国際バレエコンクール」(デュェットの部)で第3位 2010年「ペルミ国際バレエコンクール・アラベスク」で第3位。

鍛えた素晴らしい筋肉をしており、その伸び、ジャンプの軽さ、回転の確実性は素晴らしい。しっかりと正確に踊る姿は何を踊っても安定感があり、しかも表現も出す。「ドン・キホーテのGPDD」「パリの炎のGPDD」「海賊のGPDD」「グランパ・クラシックのGPDD」「ライモンダのグランパ」「胡桃のフランス人形」「バランチンのブリリアント」2016年に「白鳥の湖のロットバルト」に引き出され主要な脇役としてデビュ―した。「海賊のパデスクリャフー奴隷商人のGPDD」「バヤデルカのグランパ」など。他。コンテンポラリーのレパートリーも多い。動きの正確さは性格にも現れ礼儀正しい。

ロシアバレエアカデミーTOKYOのコンサートでは「パリの炎のGPDD」「侍―和楽器による」